人工股関節は怖くない

誰にでも色んな悩みがります。でも自分は自分。どんなことがあっても自分好き。好きでいたい。。

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肘関節について

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【人工関節は怖くない】<imanara-imakara>
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あなたが置かれているいま!
色々なストレスを受けながら過ごしている日々
少しでも解消できるお手伝いをさせてください^^
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■肘関節について
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前書き
私自身は医療関係者ではございません。
その為関節情報については、たくさんのネット情報を元にお伝えしております。
ご参考までに。


★肘(ひじ・ちゅう )関節について

肘関節(ひじかんせつ)は、肩から肘までの骨(上腕骨:じょうわんこつ)、
肘から手の平までの親指側の骨(橈骨:とうこつ)、
肘から手の平までの小指側の骨(尺骨:しゃっこつ)から構成されています。

 

この3本の骨は互いに接触しており、
肘関節のまわりは筋肉や腱 に囲まれて補強されています。


骨同士の噛み合わせが良いため安定性が高い一方で、
腕を曲げ伸ばししたり、前腕を回旋させたりする役割を担っており、
運動の自由度も高くなっています。

 

また関節表面は軟骨(なんこつ)と呼ばれる弾力のある組織で覆われています。

 

これにより衝撃を吸収したり、
関節が動く時の摩擦を減らしたりすることで滑らかな動きができるようになります。

 

こうした組織が肘関節を支え、安定性を保ち動きやすくしています。

 


▼原因となる病気
■上腕骨顆上骨折
鉄棒やうんていなどから落ちた時に手をついて肘が腫れているとしたら、
この骨折である確率が高いです。

 

軽度の場合はギプスで固定したり、
ベッドに寝かせて腕を吊り下げる牽引療法を行うこともありますが、
最近はその日のうちに手術することが増えました。

 

というのも、骨折すると、骨と骨の間に血管や神経が挟み込まれ、
血管が傷ついたり(フォルクマン拘縮)、
神経が麻痺するなどの重篤な合併症の恐れがあるからです。

 

それによって血が通わず筋肉が成長しないと腕が短く成長したり、
ずれた骨が正常に発育しないために肘を伸ばした状態でも内側に湾曲する
「内反肘(ないはんちゅう)」変形が起こります。

 

■野球肘
小学校高学年、中学生で野球をしている生徒は、
「野球肘」になりやすいです。

 

これはピッチャーに多くみられる症状です。

 

成長途中で骨端周辺の骨や軟骨が未熟であるにもかかわらず、
過度に投球を繰り返すことによって、
肘関節を保護している軟部組織の軟骨や靭帯、筋肉、腱が損傷するのです。

 

医学的には、
「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)」と呼ばれます。

 

成長が完了した投球歴の長い選手でも、
骨軟骨や筋腱付着部などの軟部組織に障害が起こります。

 

繰り返される投球動作によって、肘の内側にある靭帯組織が劣化して、伸びたゴムのようになるのです。

 

テニス肘(上腕骨外上顆炎)
テニス肘」は、テニスなどのラケットを
使用したスポーツを行う人に多くみられるスポーツ障害です。

 

医学的には、「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」
「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつないそくじょうかえん)」と呼ばれます。

 

無理に手首と肘の力を使うことで、
筋や腱の変性や骨膜の炎症が引き起こされるのです。

この変性は、加齢によっても起こります。

さらに、包丁を握る、ゴルフでクラブを握るなど、
手を握る動作を繰り返したり、
五十肩を患った後にテニス肘になる場合もあります。

 

その多くは、手首を曲げたりひねる動作のときに肘や前腕に痛みを感じます。


そして、タオルを絞る、ドアノブをひねるとか、
ペットボトルのキャップをひねるなどの日常動作がむずかしくなります。

 

■変形性膝関節症
「変形性肘関節症(へんけいせいひじかんせつしょう)」は60代の男性、
おもに肘をよく使うスポーツや重労働をしていた男性に多くみられます。

 

痛みや肘関節の可動制限で口に手が届かない、髪を洗えないなど、
日常生活のなかで肘を曲げたり伸ばしたりするのが困難になって
気づくことが多いようです。

 

通常は肘の軟骨が関節面を覆っていて、肘にかかる衝撃をやわらげてくれるのですが、
その軟骨がすり減ると骨と骨がぶつかり、骨棘(こつきょく)という
トゲができて神経に当たるため、肘をギュッと曲げると痛みを覚えます。

 

■関節リウマチ
青年期、特に30代以降の女性に多く見られるのは、
「関節リウマチ」です。

 

関節リウマチは、手の指や肘から発症することが多く、
最初は、「朝起きたときに手や指がこわばって握りにくい」
「肘の曲げ伸ばしがスムーズにできない」という症状がみられます。

 

遺伝的要因、環境因子など原因はいろいろ考えられますが、
はっきりとは断定できません。

 

関節リウマチを発症される方は圧倒的に女性が多く、
血液検査で「抗CCP抗体」を計るとすぐに診断はつきます。

 

抗リウマチ薬、生物学的製剤、副腎皮質ステロイド剤などの薬物療法をし、
炎症が治まって痛みがとれてもスムーズに動かせない、
変形が治らない、といった患者さんが整形外科を受診することが多いです。

 


▼治療法
■肘の骨折の治療法
成人の肘関節はギプス固定には適していない関節で、
長期のギプス固定で関節が固まってしまう(関節拘縮)、
骨折部がずれて変形、骨癒合しないで偽関節となり後遺症を残すことが多くなります。

 

そのため肘関節の骨折に関しては手術治療が必要なことがほとんどです。


手術は専用のワイヤー、スクリュー、プレートを組み合わせて行います。

 

■変形性膝関節症の治療方法
変形の少ない場合に行う保存的治療としては、
肘をできるだけ動かさないように安静にするのが基本です。

 

ほかには消炎鎮痛剤を使ったり、患部を温めたりします。

 

手術は肘の痛みが強く、
骨の変形が進んで日常生活に支障がある場合に行います。

 

骨と骨がぶつかってできる骨棘や、関節からはがれ、
動きまわっている骨のカケラなどを、
関節鏡を用いて取り除く手術が一般的です。

 

ごく稀に傷んでいる部分を金属やプラスチックなどの
人工関節に置き換える「人工肘関節置換術」を行うことで痛みが緩和し、
関節機能の大きな改善が得られる場合があります。

 


「縛りはゆるく」・・・「期間は長く」ですね

 


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      【KaKaのプロフィー】
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誰にでも色んな悩みがあります。
自分が嫌になることも
周りには理解してもらえないことも
自信を持てるものは何もなかった。

でも自分は自分。
どんなことがあっても自分が好き。
好きでいたい。
好きでい続けたい。

少しでも同じような悩みを持っている人の助けをできればと
私の経験と現在進行形の情報を公開。

諦めたら終わり。
止まったら終わり。
ゆっくりでもいい、前に進み続けることの大切さをお伝えいたします。

あきらめてはダメ!!
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