人工股関節は怖くない

誰にでも色んな悩みがります。でも自分は自分。どんなことがあっても自分好き。好きでいたい。。

★自分を好きになるための元気を注入★

人工股関節置換術手術 退院(術後5日目)

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【人工関節は怖くない】<imanara-imakara>
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あなたが置かれているいま!
色々なストレスを受けながら過ごしている日々
少しでも解消できるお手伝いをさせてください^^
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人工股関節置換術手術 退院(術後5日目)
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imanaraimakara.hatenadiary.jp

 

退院(術後5日目)


「やった~!!退院だ」

画像の様に、ウキウキ状態です。

こんなに早く退院できるのは、この病院だけではないでしょうか?

 

病院選びをして色々と調べていると1ヶ月~2ヵ月位入院がほとんどでした。

タダ、短ければ良いわけではないと思います。

 

早く退院すると言う事は、自宅に帰ったときのサポートが必要と言う事です。

それは、自分だけでは出来ないことが多いので家族の協力を必要だと言う事だと言えます。

この辺が、病院選びの条件の一つとなると思います。


●処置治療
傷口の消毒
傷口確認

 *病院での傷口の最終確認と消毒です。その後は、自宅で自分が行います。

 その方法についても、看護師の方からの指導がありました。

清潔で詳細を記載)

 

●内服
鎮痛剤(希望者のみ)
鉄剤
消毒液
血栓予防薬

 *自宅に帰って痛みが出ることはとても不安だったので、鎮痛剤は2週間分余分に頂きました。

 

●清潔
退院後2日目(術後7日目)に、創部のテープをはがして
液体や出血がなければシャワーが出来ます。
シャワー後は、消毒する。

退院時には、傷口の消毒やガーゼのようなものを頂けます。

自分で交換する必要あります。

 

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私の場合は、無事延長などなく予定通り退院となりました。

 患者様によっては、もう少し入院される方もいらっしゃるようです。

年長の方(回復が思いのほか予定どおりではなかった・自宅でのサポートの家族がいない方など)や持病が影響して回復が遅い方などです。

 

私の退院直後に入院した方のお話ですが、両方人工股関節置換術の手術をされた方だったのですが、日常生活の中で不注意なのか転んでしまったそうです。

その為、両方の人工股関節がずれてしまい入院。

両方なのでかなりの入院期間が必要だそうです。

少し良くなると思わず無理をしてしまいます。

「これくらい出来る」「これくらい大丈夫」と・・・・

それが結果、最悪の事態を招いてしまったと言う事です。

 

ここからは少しネガティブなことを書きますが、

自分のものではない人工物を入れると言う事は、当然なじむことはありません。

動きも体も違和感を感じながらの日々です。

痛みがないからと、元のような生活が100%戻ることはありません。

常に、動作に気を配りながら生活をしていく必要があります。

 

これが事実です。

 

でも私は、痛みと言う苦痛から解放されました。

これは、日々の動きに気を配る今よりはるかに快適です。

医学の進歩とともに、人工関節もより耐久年数も伸びています。

今後は、色々な不安要素も少しずつ解消されていくと思います。

私にとっては、人工股関節「バンザーイ、ありがとう!」です。

 

★入院中に思った事や感じた事など
・少し自分で動けるようになると、ロビーで他の入院患者と食事をすることが出来る。
これは、希望者ですが同じ悩みを持った年齢層も様々な人たちと、食事をする機会がありました。
私が入院中は、最高年齢93歳の方がいました。
筋力がないため、入院期間は長いのですが自分の足で歩きたいと言う気持ちがとても素晴らしいと思いました。

 

・様々な悩みを持ち、手術を決断した経緯が聞けてとても勇気をもらった
・入院がきっかけで、その後も連絡を取り合う良い仲間が出来た
・短期間で退院が出来ることは、自分も家族の負担も少なくてよかった
・的確は看護指導・理学療法士の指導がとてもよかった
・不安に対するフォローが的確だった

 

などなど、たくさんの事を感じることが出来ました。


退院は、主人が迎えに来てくれました。
本当は車でお迎えのところでしょうが、我が家は車がありません。
その為、電車で帰りました。

 

自分が外に出たときにどんな感じになる、どんなところが不便なのかを実感することができました。
一人だと不安ですが主人がいたので安心でした。


まずは自分の行動範囲を、誰かとゆっくり歩いてみるのが良いと思います。

退院後の生活については、「退院後の生活カレンダー」を頂きました。

今後経過ともに何が出来るかを記載しているカレンダーです。

お風呂解禁時期や温泉解禁時期・仕事復帰時期などなどです。

基準になるので、大変役に立ちました。

 

 


次は、「人工股関節置換術手術 退院後の生活1」についてご紹介します。

 


次回に続く・・・

 


「縛りはゆるく」・・・「期間は長く」ですね

 


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      【KaKaのプロフィー】
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歩き始めて、先天性股関節脱臼が判明。
小さなころから手術の繰り返し。
骨切り手術からの、人工股関節置換術へ

股関節の手術だけでなく色々な手術をし、
身体の傷はなんと「70針以上」。

そのことを言えないこともありました。
誰にでも色んな悩みがあります。

自分が嫌になることも
周りには理解してもらえないことも
自信を持てるものは何もなかった。

でも自分は自分。
どんなことがあっても自分が好き。
好きでいたい。
好きでい続けたい。

少しでも同じような悩みを持っている人の助けをできればと
私の経験と現在進行形の情報を公開。

諦めたら終わり。
止まったら終わり。
ゆっくりでもいい、前に進み続けることの大切さをお伝えいたします。

あきらめてはダメ!!
今なら(imanara)できる
今から(imakara)できる
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■人工股関節置換術手術 退院(術後5日目)
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【人工関節は怖くない】<LIFETIME PARTNERS>
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