躊躇(ちゅうちょ)するな!<人工股関節長持ちプロジェクト>
「杖=ステッキ」を持つとなるのと色々なことを考えませんか?
みなさんはどんな基準で「杖=ステッキ」を選ぶ・・選んだでしょうか?
- 「杖=ステッキ」だったら何でもいいや
- 安ければ何でもいいや
- 派手な「杖=ステッキ」は嫌だ
- 個性的な「杖=ステッキ」がいいなぁ
- シンプルな「杖=ステッキ」がいいなぁ
- 人とちがう「杖=ステッキ」がいいなぁ
- かわいい「杖=ステッキ」がいいなぁ
等、色々と考えた・・・考えると思います。
ここでもう一度・・・・・・・・
杖を購入しなけらばならなくなったり杖を使わなけらばならなくなったとき、
外を歩いていると何故だか杖を突いている人を良く見つけてしまいます。
- その人たちは、どんな杖をもっているのだろうか?
- どのくらいの年齢層の人なのだろうか?
と観察しました(観察すると思います)。
自分の気になるところを見てしまいます。
私だったら、年齢層・杖の柄・形
これってごく普通の事で、何かを購入しようと考えたときそのものを利用している人を思わずみてしまいます。
それと同じです。
*洋服を買うときも、自分が欲しいものに近い洋服を着ている人をみます。
どんなコーディネートで着こなしているか・・・
杖が欲しい、杖を買わなくてはならない・・・
と思ったら、杖を突いている人を無意識に探すのです。
今まで知ることのなかった世界で、想像以上に沢山の人が色々な種類の杖やデザインの杖を突いてい歩いていることに気づきます。
華やかなでおしゃれなものや、シンプルでスタイリッシュなものまで様々です。
- どうせ購入するなら・・・
- どうせ持つなら、「安くていいや」と考えるのか
- どうせ持つなら、「かっこいい」「おしゃれ」なものが良いと考えるのか
- どうせ持つなら、「高くても納得いくものが欲しい」と考えるのか
私は、人と同じものは嫌でした。
だからオリジナルの物か個性的なものを選びました。
しかし、あまり目立つものは嫌だったので、シンプルだけど個性的なものが良かったのです。
杖を持つことに抵抗がある一方で、どうしても持たなくてはならい。
その葛藤もあるかと思います。
しかし現実は・・・
- 杖を持つと歩行がとても楽になります。
- ゆがみの予防になります。
- 痛みが軽減されます。
こんなに良い事ばかりなのにどうして「杖=ステッキ」を持とうとしないのでしょうか?
それは、杖に対してのイメージが原因だと思います。
私もその偏見を思っていた一人ですが・・・
- 杖は、年寄りのイメージがあるので嫌だなぁ
- 年寄りっぽく見えるので嫌だなぁ
- 若いのに杖を突いていると人が見るので嫌だなぁ
こんな理由でした。
こんなイメージを払しょくするには・・・
杖を持つことに躊躇しないことです。
杖を持たないことのほうが大きなリスクがあります。
- 身体が傾き、歪んでいる方がカッコ悪い
- 自分が思うほど周りはあなたを気にしていない
- 痛いより痛くないほうが良い
- お気に入りの杖を見つける
これです。
こう考える様にしました。
その為第一段階として、お気に入りの杖を見つけることを始めました。
股関節痛いのに、いろんなところに足を運んで杖を見るのは結構大変。
その為、ネットで購入をすることにしました。
お気に入りの杖に出会えるのに、かなり時間がかかりました。
沢山のサイトをみたり、家族に相談したり・・・
- 杖なのに傘にもなる・・・とか
- 杖なのに椅子が付いている・・・とか
- 杖にライトが付いている・・・とか
そんなことを考えながら、
実際のところ、杖を選んでいるときはとても楽しく、
杖への悪いイメージはどこえやら・・・と言う感じでした。
杖を選ぶには、自分が納得する物を徹底的に選ぶことです。
これが、イメージを払拭する
躊躇しないで杖を選んでほしいものです。
今持っている杖も良いのですが、こうなるともう一本欲しいと思うようになりました。
実際のところ、ネットで検索していた時と状況も変わってきて
今では少しおしゃれとして杖が欲しいと思います。
-----杖を使っていたから・・・-----
杖は、年寄りが持つものだと言うが海外ではちょっと違っています。
お金持ちや紳士がおしゃれとして持ち歩いていました。
日本では、バカヤロー解散で有名な戦後政治の草分け吉田茂元首相、
麻生太郎さん(副総理 財務大臣 金融担当大臣)の祖父ですね。
この吉田茂元首相といえば、トレードマークが葉巻とこの杖でした。
吉田茂元首相はイギリス紳士風に杖の似合う人で、
晩年まで背筋が伸びて、杖をつきながら結局は長く自分の足で歩いていたことで知られています。
吉田元首相の場合は歩行が困難になるなど、
絶対的に杖が必要になって杖をついたのでないく、
護身的な要素もあって早めに杖をつくようになったともいわれています。
このように早めに杖を使うことで、
膝が曲がらず背筋をシャンと伸ばして歩くことが長く続いたのです。
杖を使いながらの歩行の積み重ねが、
歩行に必要なお尻や脚の筋肉の老化速度を遅らせたことが考えられます。
*歩くことは足腰を丈夫にしますからね。
吉田元首相は89歳で亡くなられましたが、当時の男性にしては長生きのほうだと言えます。
ましてや戦後の混乱期の首相、その重責も考えると、
長命には杖を使いながら長く歩行能力を維持したことも関係しているのでしょう。
歩くことは長生きの秘訣かもしれませんね。
-------関連の過去記事-------
次回に続く・・・
「縛りはゆるく」・・・「期間は長く」ですね
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【KaKaのプロフィー】
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歩き始めて、先天性股関節脱臼が判明。
小さなころから手術の繰り返し。
骨切り手術からの、人工股関節置換術へ
股関節の手術だけでなく色々な手術をし、
身体の傷はなんと「70針以上」。
そのことを言えないこともありました。
誰にでも色んな悩みがあります。
自分が嫌になることも
周りには理解してもらえないことも
自信を持てるものは何もなかった。
でも自分は自分。
どんなことがあっても自分が好き。
好きでいたい。
好きでい続けたい。
少しでも同じような悩みを持っている人の助けをできればと
私の経験と現在進行形の情報を公開。
諦めたら終わり。
止まったら終わり。
ゆっくりでもいい、前に進み続けることの大切さをお伝えいたします。
あきらめてはダメ!!
今なら(imanara)できる
今から(imakara)できる
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【人工股関節は怖くない】
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